2010年11月2日火曜日

フィリピン妻との接し方



海外生活 日本との違い

海外にロングステイ、海外移住をした時に良く感じる事のなかに、私たちの常識とその国の考え方の違いです。例えば、フィリピンで車の中からタバコの吸殻など捨てる方をたまに見かけます。始めてみた時は怒りを感じましたがしかし、現地の方に聞くと全ての人がその行動に対して悪いとはいいません。何故かというとゴミを捨てる事は清掃をする人に仕事を与える考え方。これは単なる屁理屈で理解できませんでしたが、最近その屁理屈がわかるような気がしてきた自分が怖いです。


常識はずれが許せるフィリピン

ビジネスは別として一般的に時間に対してルーズなフィリピン人、約束の時間に全員が集合することは不可能に近いです!中には集合時間に寝起きする人もいるくらい。

日本語をボランテアで教えていますが時間に全員が揃った事は1度もありません。数人はいつも10分、中にはは平気で30分遅れる人がいます。その事に慣れないとフィリピンに移住は出来ません。此処は日本ではありません!

責任逃れをする

次に自分の過ちを認めるのが少ない国民性のように思います。非を認め、前進したほうが徳なのに頑固にsorryを言わないのが多いです。日本人男性は素直にごめんなさい!と言われて許さない人は殆んどいないのですが解っていません。

お互いが嫉妬心を抑えることも大事です

フィリピン女性は嫉妬深いですが、意外と日本人男性も嫉妬深い人もいますので私のように若い年が離れている妻がいる方は彼女にもフリーな時間をあげることも大切だと思います。

愛情表現

いろんな国を見て自分を振り返ると日本人男性は妻に対しての愛情表現が下手な国だと私は感じています。妻に対しての感謝の気持ちを相手に伝えたほうがもっと家庭円満につながると思います。奥さんに愛しているよ!ありがとう!といえる男性が少ない日本!海外移住をしたときには自分自身を変えてみるのも一つかもしれません。

私は自分を変えました

自分自身でも気がつくくらい性格が変わったような気がします。わがままで自己中心的な性格を変えてくれたのはチャチャとハナ、そして素直に生きることが出来るこのセブ島と自然だと私は思っています。

チャチャ、ハナ愛しているよ!Saito



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