2014年3月31日月曜日

セブ島ビジネス

海水魚
セブの海水魚
セブ島と言えば海、海と言えば海水魚!
セブ島近辺やサマール島近くには多くの海水魚が生息しています。
これらの生体を各国へ輸出をする観賞魚の輸出ビジネスです。

選別
 
生体検査 

各地から集まった海水魚を元気か傷が無いかなど種類ごとに検査をします。
少しでも弱っているものは除きます。

酸素と袋詰め
 
水の交換と酸素注入 

どんな小さな魚でも一匹ずつ入れます。
この袋に酸素を入れますと餌を与えない状態でも元気な魚は約1週間大丈夫です。
でも袋に入れたり飛行機に乗せる事は魚にストレスを与えてしまいます。
できるだけ飛行機のフライトに合わせてギリギリの時間に梱包を始めます。
いつも夜の12時くらいから始め当日の夜には日本の水槽に入れる事ができるように調整をします。

箱詰め
 
温度調整
いくら元気な魚でも一番怖いのが気温の差があることです。
今の時期は袋に入れたアイスで調整ます。

海水魚梱包
  梱包
箱に詰めるときはすき間を開けないで揺れないようにしてあげます。
気性が激しい魚は相手の姿を観るとビニールを破ってしまいますので内側に新聞紙を貼ります。

出荷用箱

出荷
この段ボールの箱にビニールを二重にしき発泡スチロール2箱を入れて出荷します。
中には日本着くまでストレスでダメになる魚のいます。
此方で採取した時は日本で購入する値段と比べるととても安いです。
でもこのような手間や航空運賃など、または元気で到着しない事などがあります。
ですから購入する時は高価になってしまいます。

今海外でも無店舗販売(通信販売)で成功している方も少なくありません。


2014年3月28日金曜日

たくましい女性

ボス
セブのカラオケ店
日本人経営のカラオケ店はASフォーツナ通りだけでも5軒あります。
どの店に入っても見た事のある女性が数人はいます。
お客さんも常連客が数軒のお店を飲み回っていますので同じお客さんをよく見かけます。

Boss
 
皆友達
他のお店に勤めている女性と一緒にカラオケ店に行きますと友達がいます。
日本人客のカラオケ店で働いていた女性は店を辞めて次に働く場合も、
やはり同じ日本人経営のお店で働くのが殆んどのようです。

ミステリアス
 
共通点は 

働いている女性は若い子は18歳から20代後半が殆んどです。
皆さん家族を守るために仕事をしています。
フィリピンでは男の子より女の子の方が家族を助けようとと思う気持ちが強いようです。

カラオケ
  お母さんが多いです
23歳の女性に子供の事を聞いてみると5歳の子供がいると答えてくれました。
17から18歳の時に結婚前に子供ができ父親が逃げてしまったというケースも多いです。
子供のため、親のため、弟妹の学費のために働いている方が殆んどです。
厳しい家庭では地元を離れ親に心配をかけないで働いてる女性もいます。

家族を守るために頑張っている彼女達は逞しく見えます!

2014年3月27日木曜日

ASフォーツナ通りのカラオケ店

クラブボス 
クラブBoss 

ASフォーツナ通りは日本人通りと言われるくらい日本人経営者のお店が多くあります。
最初はオープンして半年のクラブボスです。
場所は日本料理店神楽の所です。
リラックスができ、女性達もとても明るいお店です。

小町
  小町 

オープンしてから7年経つ老舗のカラオケ店です。
お店の教育もしっかりしていてお店の広さ、女性の数は一番のお店です。

ラボニータ
 
ラボニータ 

二階にあるお店でこの店の特徴はオカマちゃんがいる事です。 日本で全盛期のフィリピンパブを思い出させるようなお店です。

ミステリアス
 
ミステリアス
ロングドレスのお店でサービスも良いお店です。
店長さんが日本人でスタッフ教育もしっかりしています。

熱海

熱海
ASフォーツナ通り最後のカラオケ店でJセンターの手前日本レストラン呑ん気の近くに在ります。
このお店もオープンして7年経つお店です。
お店はこじんまりしていますが1人でも気軽に入れるお店です。
クラブボスから熱海まで約1km内にこれらの日本人経営のお店があります。
どのお店もカラオケを中心としたお店で女性同士でも入っても楽しめるお店です。

料金も殆んど一緒で1時間1000ペソ以下で飲み放題、歌い放題で楽しめるお店です

2014年3月24日月曜日

ダイビングと入管情報

マクタン島 毎年2回 
毎年セブ島へダイビングにいらしゃるMikamiさん!
 今年は忙しく2泊3日の旅です。

おじいちゃんと孫かな  65歳から始まったダイビング 
誰が見ても70過ぎには見えないMikamiさん!
 昨年で100本のダイビングで潜りました。
 今回は時間が無く昨日ダイビングをしたので今日はマクタンで子供達のお相手です。

Mikamiさんの泳ぎ  泳ぎもさすが!
ダイブだけではなく泳ぎもすごい!
子供達もMikamiさんにつづけー!

楽しいひと時  癒しの時間 
2日間の時間が取れなくてもセブ島へ来るとリセットができるとおっしゃるMikamiさん。
 今回は子供たちと遊んでいただいて有難うございます。
また待ってます!

忙しい日程を組むよりわずかな時間でもリラックスできる方が楽しいかも! 


入管情報:セブの入管、査証延長申請用紙が変りました。 

       写真(2×2)2枚が必要になりました。


2014年3月22日土曜日

大人の社交場ジャズ&ブルース

ジャズ&ブルース 大人の雰囲気
カラオケとは違って生バンドで歌を聴くこの雰囲気も良いです。 
セブ島移住の方は皆さん知っているジャズ&ブルースです。
 場所は焼肉で有名な韓陽苑の前です。

デザート  生バンド
9時からはバンドとシンガーが入りますがそれまではレストランとして楽しむ事ができます。

ブルーハワイ  女性にはカクテル 
カクテルの種類も多く女性も満足できると思います。150ペソ~

カクテル  マルガリーター 
カクテルを楽しむには最適のお店間も知れません。
生演奏を聴きながらのカクテルは最高!

  シンガー  リクエストとダンス 
歌のリクエストとダンスをしてくれるパートナーも専属でいます。
 同伴で入ってダンスを自分が踊らなくても安心です。
 ご夫婦で日本ではなかなか出来ない思い出を思いだしながらダンスも良いものです。

デートコースには最適な場所かも!


2014年3月21日金曜日

いつでも観れるジンベイザメ

ジンベイザメ観賞地域
ジンベイザメの町、オスロブ
この世界最大の魚類をみたことがあっても、おそらく水族館でという人がほとんどではないでしょうか。
ジンベイザメ
 
ジンベイザメ 

ジンベイザメは全長18mを越え、世界の熱帯、温帯域を回遊する人には危害を加えないおとなしいサメの仲間です。
セブの南部の町、オスロブではこのジンベイザメが100%といってもいいくらいの確率で見られます。

ジンベイザメ
 
大型のジンベイザメ

見られるというより、一緒に泳ぐことが可能です。
港から50mちょっと沖に船にのって、シュノーケルで海に入って、ジンベイザメと一緒に泳ぐことができます。
 この日は比較的小さな個体が4尾いましたが、時には10mを越える大型のものもやってきます。

観賞船
 
いつでも観れます
世界的にみてもジンベイザメを偶然遭遇できるダイビングポイントがあっても、行けば毎回といっていいほどシュノーケリングで一緒に泳げるところはほとんどありません。
もちろん、近くにダイビングショップもありタンクを背負ってダイビングも可能です。

オスロブ
 
朝早く 


午前中がメインです。
午前8時頃が一番いい時間帯で、日本、フィリピン、欧米、韓国、中国など
世界各国の旅行者がジンベイザメ会いたさにやってきます。

世界最大の魚類、ジンベイザメと一緒に泳いではいかがですか

2014年3月19日水曜日

砂と海のきれいなカランガマン島

カランガマン島
コバルトブルー海のカランガマン島

セブ島の東に位置するレイテ。 かつては第2次世界大戦では激戦区となった地区です。
そのレイテとセブの間に浮かぶ小さな島、カランガマン島にいってきました。
行き方はセブ北部のリゾートアレグレから行く事もできます。
セブ北端に浮かぶマラパスクア島からアクセスするほうが時間はかかりますが安くいけます。

バーベキュー
 
島の食事
島ではBBQを楽しむ事ができます。
マラパスクア島のツアーの内容によって、魚や鶏肉、豚肉のバーベキューを楽しむことができます。
もちろん、現地のガイドが手配し調理する必要はありません。
海でひと泳ぎしたあとにバーベキューが出来上がっています。

砂と海と雲
 
白い砂浜 


青い空、コバルトブルーの海に白い砂浜。 海にはいるのが苦手な方はヤシの木の木陰で
ビールを片手にこの美しい景色を楽しむのはどうでしょうか。

白い砂浜
 
透き通るようなクリアーな水 


特筆すべきは、海に入った時の海水の透明度。
セブ島周辺では最上級で、海岸の色はまさにコバルトブルーです。

極上の景色が望めるカランガマン島に訪れてみてはいかがですか

2014年3月17日月曜日

パタネス諸島

パタネス島 
ルソン島の北、バタネス諸島

フィリピンは、南北に2つ大きな島があります。
その北のルソン島のさらに北に浮かんでいる島々「バタネス諸島」があります。
位置としては台湾と沖縄の南側の位置になります


パタネス
 
パタネスの村 

町を歩いていてみると、中国系に近い人々の顔つきや台湾からの製品が目立ちます。
海岸が小高い崖になっていて眺めがよいです。

パタネス
 
パタネスの家々


台風の通り道ということもあり、民家は石を積み上げたものがほとんどです。

海の幸
 
美味しいヤシガニ 

自然も残っていて、ヤシガニが食べられる島としても有名です。
この日のホテルの食事はゴシキエビ(イセエビの仲間)とシマハギのフライ、焼きそばでした。

ロブスター
 
ゴシキエビ 


一方、海にはいってみると、岩場にゴシキエビがいるのを見つけました。
外洋に浮かぶ小島のため、海の色は美しい青色になっていますが、
水温はセブのように暖かくなく、鳥肌が立つほどでした。

パタネスの海
 
パタネスの海 

季節によって水温は変わるようです。
ルソン島の北で、沖縄の南にあるバタネス島です。

フィリピン国内の有名観光地を巡った人にはおもしろい島かもしれません。

2014年3月15日土曜日

癒しの島マラパスクア

マラパスク
魅惑の島マラパスクア 

セブ周辺には、いくつかの素晴らしい自然の残された島に、たくさんの隠れた極上のリゾートがあります。
 そのうちのひとつ。マラパスクア島です。

ニタリ

ニタリサメ
セブの北に位置し、白い砂、青い海、欧米人が好むようなリゾートがいくつも軒を連ねています。
さらに、特筆すべきは、ここでしかなかなか見られないサメがいます。
尾っぽのながい「ニタリ」です。
大きさは4m弱と非常に大きく、世界中でその個体数を減らしているサメです。

ダイビング

ダイビング
もちろん、人には無害な臆病な性格をもっていますのでダイビングのメッカでもあります。
毎年、北半球が冬の時期は、白人たちがこの島を目指して、セブから北方面に向かいます。
時間は3から4時間かかります。

朝焼け

癒しの朝焼け 

日本人の方なら、おそらく「遠いな~」という印象を持つ人も多いと思います。
それを理由に敬遠されてきた方も多いと思います。

島の子供
 
島の子供 

時間をかけて移動し、景色を楽しみ、
ゆったりすごす欧米人をみると私たちの旅行は急ぎすぎているように思います。

なにもしないで、ゆっくりすごし、心の整理をするリゾート滞在も良いと思います

2014年3月13日木曜日

パラワンの生き物たち

パラワン海岸
パラワンの生き物たち
フィリピン最後の秘境といわれるのがパラワン島です。
深い森に、手つかずの海岸や海があり、様々な動植物が生息しています。
それらの中でも、パラワンにしかいない固有種が多数、見られます。

ミズオオトカゲ

ミズオオトカゲ(water monitor)

体長1mを越える大きなトカゲです。
比較的穏やかな性格で人が近づくと逃げていきます。
海近くにもいてカニなどの小さな動物を捕まえて食べるそうです。

カニクイザル
 
カニクイザル 

フィリピンで見られる猿と言えば、このカニクイザルです。
森のサンクチュアリセンターでバナナ等で餌付けされている事が多く、
近くで観察することが可能です。

バショウカジキ
 
バショウカジキ
大型のカジキの仲間です。
このときはトローリングで釣り上げたと地元の漁師が話していました。

パラワンコクジャク
 
パラワンコクジャク
パラワン島のみに生息するキジの仲間です。
コクジャクという名前がついているように、クジャクのように美しく
生息域がパワラン島ということから、バードウォッチャーのあこがれの鳥となっています。

蛇
 
ヘビ
マングローブ林を通る川で、カヌーに乗ったときに、木の上にいたのを見つけた蛇です。
詳しい種類はわかりませんが、は虫類も固有種が多いと聞いています。

蝶

南国の蝶 

これもパラワンのジャングルを歩いていた時に見つけたチョウです。
クワガタなどもそうですが、熱帯は種類が多く珍しいものが多くいると言われています。

パラワン島へは中央にあるプエルトプリンセサに飛ぶのが一般的です。