2010年8月15日日曜日

美味しいアジフライ



鯵の料理

フィリピンの食卓にでる魚の中でも多いのが鯵です。フィリピンの料理方法はから揚げ、焼き魚、鯵のスープが殆どを占めています。

1kg300円前後です。選ぶ基準は目が澄んでいてエラが鮮やかで、お腹がしっかりしていれば新鮮です。大型モールでの購入はお勧めしません。地元の市場が安くて新鮮です



鯵の開き方

鯵の開き方を知っている生徒さんはいませんので開き方から教えて行きます。新鮮な鯵が手に入りますので鯵のたたきや刺身に適しています。刺身やたたきで食べる場合はお店で内臓を取ったりはしてもらわない事が大事です。まな板や包丁から菌をもらいお腹が痛くなることがありますので注意してください。生で頂く時は自宅で調理しましょう!



鯵を開いて小骨のとり方

開きと骨のはずし方を教えますと鯵のたたきやフライにすることも出来ます。

鯵のたたきは皮をはがし適当なサイズに切り、生姜を少々すりおろし長ネギのみじん切りと混ぜれば出来上がりです。



アジフライ

小麦粉、卵とき汁、パン粉の順でまぶし油の温度を170度で揚げるように教えますが170度は菜箸を入れ先端から泡が立ち始めたころになります。

油の選び方がフライの美味しさを左右します。安いココナツオイルは日本人の口に合いませんのでベジタブルオイルをお勧めします。揚げ終わった油は捨てないで2回は使えますが肉を揚げる油とは別けた方がよいです。



アジフライ出来上がり

焦がさずに揚げるのを教えるのも大変で個人差があり焦がしたり、まだ揚がっていないものなどがあります。フィリピンではフライといえばチキンフライが多く魚のフライは素揚げが多いです。



始めてのアジフライ

生徒の試食会はいつも1分でなくなります。鯵をフライにした食べ方は始めての生徒さん!オイシイ!オイシイ!と絶賛です。生徒の中には朝ごはんを食べてきてない人もいますので美味しいのはアタリマエ!



教える料理が晩のオカヅ!

最近夕食の料理は作りません。生徒に教えた残り物が多くなっています。ハナ(娘)のお弁当になる時もあります。

皆頑張っているのでマーイイカ!Saito

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