2010年8月3日火曜日

TAKAさんの嫌いな英語、好きなカレー



英語で教える日本語

日本人にどのような時に、へ、を、に、を日本語は使いますかと文法的に外国人に教えようとした場合直ぐに答えられる方は私を始め少ないと思います。でもフィリピン人は日本語能力試験の文法に出てきますので、英語の文法にあてはめながら教えていかなければいけません。現在3級のチャチャも今年は2級に挑戦します。生徒に教えながら本人も勉強しているようです。



TAKAさんも文法は苦手

英語で日本語の文法を教えるとなるとTAKAさんも言葉が少なくなります。日本語能力試験で外国人に何が難しいと問いますと始めは漢字と答えが返ってきますが、実際一番難しいのは文法です。



12月の試験に合わせて!

これから3ヶ月間は毎回テストをやって行きます。生徒さんは5級と4級を目指して頑張ります。合格率80パーセントが目標です。頑張れ!生徒!私達が英語を覚えるより彼女達が日本語を覚える方が早いのは事実です。



午後は料理教室

本格的カレーを短時間で作る場合は圧力鍋を使い野菜の形がなくなるまで煮込みます



ビーフカレー

最初に人参、ジャガイモ、玉葱と肉を油で炒めます。少量の塩とブラックペパーをいれ水を加え沸騰したら灰汁抜きをし時間は15分、火を止めて5分蒸らします。野菜を小さめに切った場合はポテト人参の形は崩れます。玉葱のみじん切り炒めをいれ、一つまみの砂糖とワインを少量、カレールーは2種類を合わせると風味が出てきます。あわせ方は辛口と中辛が良いと思います。弱火にしてかき混ぜ焦がさないように注意。



ポイントは玉葱の炒め

玉葱2個分をみじん切りにして炒めてブラウンになるまで炒めますと甘みがでてカレーにコクが出てきます。これをカレールーを入れる前に入れると本格派のカレーが楽しめます。最低30分以上焦がさないでブラウンカラーになるまで炒めるのがコツです。



カツカレーはフードプロセッサーで

カツカレーの主役はトンカツなのでソースを美味しく作ります。野菜をみじん切りしてポテトのとろみを出した方が美味しく出来ますから人参、ポテト、玉葱をフィードプロセッサーにかけて作られると簡単です。仕上げにワインを少し入れて香りをつけるのも良いでしょう。子供さんには蜂蜜を少量加えられると良いと思います。

日本人の好きなカレー!フィリピン人は余り好きではないようです!Saito

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