2010年10月5日火曜日

知っておきたい海外情報



銀行口座開設

外国人がフィリピン・セブで口座開設するには住所が必要になってきます。

(必要書類)
○ パスポート+写真があるページのコピー
○ ID (外国人登録証明書かフィリピンの運転免許証)+コピー
○ 1X1の写真 1枚
○ 最低デポジット金額(2000ペソ、ドルは$500)以上のペソ及びドル
口座開設用紙に必要事項を記入して手続きは終了です。



日本とは違います

日本と違い通帳だけの口座(ペソ及びドル)とATMカード(ペソのみ)口座は別ですので2つ開設されるのも良いですが、ATMカード口座を開設する方が便利だと思います。

通帳口座ですと即日に通帳は受け取れますが、ATMカードの方は約10日間で受け取る事になります。尚ATMカードのPINコードは最初銀行で勝手に割り当てられますが、受け取ったらすぐにATMの機械で変更ができます。


日本でシティバンク及び日系銀行の国際キャッシュカードをお持ちであるならばこちらでペソで現金を引き出せますので併用するのも一つの方法であります。


此方でATMで引き出す場合一回で5千ペソしか出せません又1日で2万ペソまでとなっている銀行が多いですので急に多額のお金が必要となる場合を考えて通帳口座も作っておくことが大事です。



車の購入

フィリピンでは簡単に国際免許証かフィリピンの運転免許証とフィリピン国内に住所があれば外国人でも簡単に車を購入できます。
車を探す手段としては中古車屋を自分で探すか、あとは新聞の車売買の覧を見て探すのが普通でしょうか。しかし日本と違い車に値段が掲示されていないのがフィリピンでは普通であるので、日本人とみると相場よりも高い値段を吹っかけてくるので、もし中古車屋などに自分の欲しい車を見つけた場合まず新聞の車売買覧で相場を確認してから中古車屋と価格交渉されてはいかがでしょうか。
それからフィリピンでは右ハンドルから左に変えている日本車が多数あるので年式が古いのにやたら新しいナンバーが付いていたらハンドルの位置を変えている車だと思われます。気になさらない方でしたら問題ないでしょうが。




保険

あとは盗難車が中古車屋の店頭に並んでいるケースがあるので購入の際は所轄警察署にてエンジンナンバーを照会してもらう事が必要です。あとはテストドライブは確実に行ってください。できればリフトアップして下回りなどをこまめにチェックした方が良いです。
任意保険にできれば加入する事をお勧めします。大体15000ペソ~20000ペソ位のプランで十分でしょうか。しかしフィリピンでは日本のように無制限というものはありませんので参考までに。事故の際の保険金の支払いは日本と違い2・3ヶ月後になるので最初はご自身で立て替える必要があります。




携帯電話

フィリピンでの携帯電話の方式は、ヨーロッパ・アメリカなど世界100カ国以上で採用されているGSM方式の携帯電話は本体だけでは通話はできません。


電話の購入時にSIMカードとプリペイドカードの購入が必要です。このSIMカードを入れ替える事によって、一つの電話機で幾つかの国で使い回しができるようになりますが、購入の際はSIMロックが掛かってないことを確認してください。SIMカードには有効期限が設けられていて最初に登録した日から180日間一度も使わないと、SIMカードの有効期限が切れ、受信もできなくなります。


外国人の月極携帯電話の契約には外国人登録証明書とワーキング・パーミット、もしくはフィリピンでの経済基盤の証明、クレジットカード(国内発行?)の支払い請求書等求められるので、プリペイド方式の方が簡単です。




携帯電話購入

電話機とSIMカードの購入はショッピングモールなどで簡単に購入できます。機種も多種多様ですのでどれにするか迷ってしまいます。
SIMカードの値段は150ペソ。携帯電話会社はフィリピンには大手2社、他1社があります。
大手ではグローブ・スマート、他はサンセルラーという会社です。都市部に強いグローブ、地方に強いスマートというところでしょうか。
購入してSIMカードなどのセッティングはお店でやってもらえば簡単だと思います。プリペイドのチャージはモールその他、様々な場所で購入できます。100ペソ~500ペソのカードがあり300ペソからは無料で使用できるTextメッセージがあります。




医療

フィリピンを旅行するとき、気を付けなければいけないのが東南アジアでよく見られる熱帯特有の病気。マラリア・デンギ・コレラなどの病気です。あと汗をかいた体でエアコンが効いた室内、車内では風邪の注意が必要です。

就寝時はエアコンの温度を低めにセットしないよう注意が必要です。せっかくの楽しい旅行が台無しになったらセブに来た意味がありません。
セブ市内には設備の整った大病院が2つあります。
セブ・ドクターズ・ホスピタルまたはチョン・ホァ・ホスピタル、マクタンでしたらマクタン・ドクターズ・ホスピタルをお勧めします。セブドクタースには日本人スタッフもいます。


それから最後に万が一の時の為に海外旅行傷害保険に加入することを強くお勧めします。



在セブ日本領事館
住所 7F, Keppel Center, Samar Loop col. Cardinal Rosales Ave. Cebu Business Park Cebu City
電話番号 032-231-7321
FAX 032-231-6843

海外移住をする際には多くの情報を集めましょう。Saito

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