2010年10月2日土曜日

セブ島のロングスティ


賃貸住宅・アパート

住宅を借りる場合、最低契約期間が決められていて3ヶ月、6ヶ月、1年間と大家によって形態があります。敷金が2・3ヶ月、前家賃1・2ヶ月など様々な形態があります。
フィリピンでは敷金はデポジット(預かり金)と呼ばれ、その名の通りほぼ全額が返還されます。万が一、賃貸契約期間中に物件や備品に誤って傷つけたり、壊したりした場合には、退去前に現状復旧しておくことをお勧めします。

普通に修繕すれば低価ですむのが大家任せに見積もりを取らせると不当に高額な修繕費を請求されることも多々あります。このようなトラブルを避けるために、皆さんにお勧めしたいのは、もし物件や備品を壊した時には、退去前に現状復旧をしておくことです。



契約

契約は慎重に行ってください。契約前にどんなに巧いことを言ったとしても、口約束は口約束。それを契約書面に記さなければ、契約書署名後にそれを主張しても、どうにもならない場合がほとんどです。

契約書には、敷金は償却されて、返却しないなどと書かれていることもあります。契約書にご署名になる前に契約書をよく読んでください。英語が不得意な方は、翻訳をしてもらってでも条文の一字一句を確かめて、十分理解してからご署名にならないと後悔することになります。
住み始める前に修繕して欲しい箇所は予め大家に主張してください。これは契約書の書面に記載した方が得策です。もし約束期日までに修繕されてない場合は契約無効と記せば万全でしょう。



住居の探し方

フィリピンでは日本のように不動産屋などというものがあまり発達しておりませんので住居探しはSUN STAR CEBUの住居の売買、賃貸覧で探すか、自分でサブデビジョン、ビレッジなどに行き探すか、その時住民にハウスレント・アパートがあるか聞いてみるのも良いと思います

。それから道沿いの電柱にHouse for rent とか apartment for rentの看板がありますのでこまめにチェックしてください。セブ島の情報誌セブポットも参考になります。



家賃はマチマチです

家賃の相場は場所、その他要用の条件でまちまちですが知っている限りではセブシティですとビレッジ内の一戸建てで30000ペソ~、コンドミニアム(マンション)で15000ペソ~、その他タウンハウスといって2階建の長屋風で7000ペソ~、アパートになると5000ペソ~でしょうか。マクタンですとサブデビジョン(ビレッジ)内の一戸建平屋で5000ペソ~、2階建の住宅で15000ペソ~、タウンハウスで6000ペソ~、アパートで5000ペソ~でしょうか。家具・電化製品付などもありますので考え方によってはこちらの方が便利でしょうか。

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住居の購入

フィリピンでは外国人名義では土地付一戸建が購入できません。そこで、フィリピン人の奥さんや恋人名義で一戸建を購入することになります。ここでアドバイスですが理由は後々記述しますが、奥さん・恋人名義で土地付一戸建てを購入するのは避けた方が良いでしょう。

そこで定期借地権の土地を自分名義でリースして一戸建てを建てるのが得策でしょう。奥さん・恋人と後にトラブルがあっても土地はご自身名義のリース契約ですので取られてしまう心配がないわけですから。定期借地も最低リース期間は概ね20年間からでしょうか。
私が思うにこちらで永住される方は賃貸住宅か定期借地権の土地に家を建てられた方が良いと思います。



借地権の土地

土地を20年~50年リースがあります。家は自由に建てる事が出来自分名義になります。建物は1坪15万円位で建築が出来ますので老後を考えバリアフリー住宅の方が良いかもしれません。

永住を考えているのでしたらこの借地権のほうがお徳かもしれません。奥さんがフィリピン人でしたら好きな所へ奥さん名義で土地を購入した方が良いと思いますが後先を考えた場合借地権で借りられた方が良いかも!

ハンデキャップのお持ちの方は日本語が話せる介護士がいますので移住はお勧めです。

海外移住をお考えの方は一度ご自分の目で見て体験してからの方が宜しいと思いますSaito

お問い合わせ

Email: jis-cebu@live.jp

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