2010年9月5日日曜日

海外でも介護保険適用!



日本では合えなかった来客

移住をして此処だからこそこの人と会えたんだな!と感じる時があります。その出会いこそがビジネスチャンスにつながって行くのではと思います。日本にいるときは異業種の方々との出会いはとても少なく、カラーが決まっていましたがセブに来ての出会いのチャンスは日本の数倍はあります。大変勉強になっています。



ビレッジを見に来る来客

セブには沢山のビレッジがありますが価格もマチマチです。私の住んでいるビレッジですと1000万~2500万円くらいですがその金額が安く感じる方もいれば、とても自分には手が出ない方もいらしゃいます。賃貸は5万円~です。



先生との接点は介護

先生は日本の大学の生徒さんなどをイギリスの有名大学に夏季留学をさせ、イギリスの大学教授から講義が受けられるように企画、実行しています。現在は日本の介護に対して疑問をお持ちになりアジアを回りながら研究をなさっています。



先生と忠さん

忠さんはセブのフリーマガジンのオーナーで先生とは3年越しのお付き合いだそうです。今回先生を私に紹介をしてくれましたのも忠さんです。

私は2年前より日本の社会保障に対して疑問と不安を持ち、いずれ日本から海外移住者が増えてくるのではと思い、移住の際、問題になる日本語と日本料理をメイドさんと介護士に教えれば役立つのではと考え育成してきました。その介護が私と先生の接点です。



先生と基本は同じ考え

私は日本での現在の介護に対して満足をしている方が果たしてどのくらいいるのかの疑問を持っています。私は1年前より介護士に日本語と習慣を教え日本から数人のハンデキャップのお方のお世話を致しました。此方の専門校を卒業なさった介護士の仕事振りは日本以上ではと思っています。



海外でも介護保険が適用になれば

セブ島に移住なさっている方の中には住所を日本に置いたままの方が多くいます。そうしますと年金受給者は介護保険料が年金の中から天引きされてからの振込みとなります。しかし海外で介護保険は適応されませんので意味がありません。
此処に11年住んでいて介護が必要とされる方を数人見ています。それを気にして亡くなったご夫婦も知っています。



第三セクターを考えても良いのではと思います

日本で施設に入るには順番待ちの上多額の入居金がかかります。働き盛りの方が親の面倒を見る為に退職なさり、セブに移住体験にも見えています。此方の賃金は安く、技術的にも充分対応が出来ます。インドネシア、フィリピンから看護士、介護士が数百人行っていますが国家試験のハードルが高すぎ3年で帰国をしなければならない方が殆どです。

海外でも介護保険が適用させる事が出来れば多くの介護を必要としている方が移住を考える事が出来ると思います。 少子化で不況の今でも介護士不足の日本です。

海外で社会保障ができれば政府の負担も少なくなりますので第三セクターを立ち上げてみてはと考えます。

私は草の根で頑張ってモデルケース!と思って行動してます。

セブの介護士、看護士は余っています!Saito

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