2014年9月29日月曜日

父親を知らない新日系人

はな  新日系人

戦争の時代ではなく日本の高度成長の時代に日本へ出稼ぎ行ったジャパユキさん。
日本人がフィリピンに遊びに来てフィリピン女性との間に生まれた子供さん。
戦後に生まれた日本人と外国人の間に生まれた子供さんを指します。
日本人とフィリピン女性の間に生まれた子供たち新日系人が大勢います。

ハナとマミー
 
父親を知らない子供たち

1985年から数年間の日本はバブル時代に入り多くのフィリピン女性が日本へ出稼ぎに行きました。
フィリピンパブもアチラ、コチラにありフィリピンパブ全盛期がありました。

ハナ

お互いに嘘
身長は低くてもスタイルがいいフィリピン人、
形の良い長く伸びた足に騙された男性も多い時代でした。
家庭がある日本人男性も、旦那、子供がいるフィリピン女性も互いに、私は独身!
と嘘のつき合い!
身に覚えのある、50代60代の男性もいると思います。

ハナ
 
責任を取らない父親
妊娠をしたことを知って初めて自分の行動に目覚める日本人。
妊娠を知って宗教的に中絶が出来ないフィリピン女性。
彼女の親は仕方なく子供を生ませ自分の(親)戸籍に入れるケースを何人も見てきています。

チャチャとハナ
 
子供には責任はありません
子供が生まれる前は、結婚しよう!家を買ってあげる!などと約束をします。
バブル崩壊がやってきて子供に仕送りさえ出来なくなった父親。
携帯の番号を変られ、連絡が取れなくなるフィリピン女性。

ハナと友達
 
日本語が話せない新日系人
名前と顔は日本人、でも日本語が話せない子供たちが増えています。
中には一度も父親を見たことがない子供たち、母親も別の男性と結婚して孤独になった新日系人。
バブルがもたらした不幸な新日系人も今は20歳を過ぎています。

お父さん!子供と連絡を取ってください!