2012年9月26日水曜日

海外でも介護保険が適応されたら!


  老後と海外移住


皆さん!老後の事を考えて不安はありませんか!
いずれ私たちは誰かのお世話にならなければなりません。
子供、連れ添い、老人ホーム、のいずれかを選択しなければならない時が来ます。
息子夫婦に気を使いながら生活をする事がいやだと考える方も少なくないと思います。

養老施設

老人ホームは入居するのにお金もかかるし、その後年金でやっていけるのかと不安をもたれている方もいると思います。
互い身体が元気なうちは夫婦仲良く生活をするのが一番と私は考えますが、自分が独りになった時を考えておかなければいけないのが現実です。
将来、介護をされる側になることも頭の片隅に入れておかなければならないと思います。

海外移住と介護

体が動けるうちに自分の将来、どこで過ごすのかを考えておくことも必要ではないでしょうか!
まとまったお金がなくても年金だけで、ヘルパーや介護士をつけて生活ができる
海外移住を将来の選択肢に入れておいても良いと思います。

介護保険適除外者は


年金だけでの生活を考えている方や、
第二の人生を海外でとお考えの方々が心配なさる事の中に介護保険の適用だと思います。
もし、海外でも介護保険が適応されヘルパーさんが来てくれれば助かると思います。
年金受給は海外でもできますが海外に転居届を提出してない場合は介護保険料は受給額より天引きされてしまいます。
でも介護の利用はできません。

介護保険料を支払わなくても良い適用除外者 は以下の通りです

(1)海外居住者(日本国内に住所を有さない人)
(2)適用除外施設の入所者(身体障害者療養施設やハンセン病療養所など)
(3)短期滞在の外国人(在留資格1年未満の人)
※本人が海外勤務する場合でも40歳から64歳の家族(健保被扶養者)が日本に居住する場合、保険料は免除されません。(=特定被保険者)
海外でも医療費は翻訳をして社会保険庁に申請をすれば日本と同じ負担率で還元されます。

海外で介護保険適応

フィリピンでは介護専門校や看護大学を卒業者でも職に就けない方が多くいます。
その方々に協力をして頂き第三セクターの設立は可能ではないでしょうか。
日本の時給で1日の雇用が可能な国です。一度モデルケースを作って試してみる価値はあると思います。
海外で生活をしている方にも介護保険が適用されるようになれば助かる方が大勢いると思います。

国内での保障より海外のほうが国の出費が少なくなる場合もあると考えます。