2013年4月18日木曜日

2040年の高齢者の割合


2040年の高齢者の割合
ニュースで日本の人口全体に対して2040年の高齢者の割合が1、4倍に増えるとうニュースが発表されました。
この高齢者の増加にともなう種々のニュースはとかく暗いニュースとして報道されがちです。
みなさんは、この超高齢化社会の問題をどのようにお考えになるでしょうか。

高年齢社会
そのニュースでは、2010年度比での2040年における65歳以上の高齢者の増加率を都道府県別に示されていました。
特に神奈川県、千葉県、東京都、愛知県などの大都市部では軒並み50%前後の伸び率で、いわゆる超高齢化社会がまさにやってくる時代が訪れます。 さらに日本の人口減少、少子という問題が拍車をかけています。

介護問題 すでに高齢者の介護、医療の問題は、大きな問題を抱え、十分な医療のレベルを保つことが難しくなってきています。 介護の業界では、労働者が不足し、サービスの質が低下していくという見通しが報道されています。
このため、介護看護に従事する外国人労働者の受け入れも進められていますが、言葉の問題や免許取得の問題が相まって決定的な打開策は現在のところみられません。

自分の老後
高齢者の中には、希望として「子どもには迷惑をかけたくない」とか、「老人ばかりの介護施設に入って老いを進行させたいたくない」とか、「体の動くうちに新しい生きがいを見つけてたい」など様々な老後の希望がおありかと思います。
備えあれば憂いなし、先々のことを考えて情報を収集しておくことは大切で、高齢者になっても常に前を向いて生きていきたいものです。

セブでの視察旅行で新しいものを探しに出かけてみるのはいかがでしょうか!