2014年2月17日月曜日

セブの交通事情

アルガオ
交通事情
此方で運転をしていて気がつく事の一つに車線変更時に事故が起きやすい事です。
ウインカーを点灯しないで急な車線変更なんてことは日常茶飯事です。
特にジプニー(相乗りバス)は考えられない運転をします。
マナー何て言葉はたぶん存在しないでしょう。

セブ島
 
交通システム
旅先でレンタカーを借りて、こんな中を無事に運転するのはかなり危険ですのでお奨めできません。 交通システムの上でも歩行者への配慮もあまり考慮されていないようで、横断歩道や歩行者信号も不備です。
最近セブでは多くの信号ができましたが場所によっては信号機がついた事によって今まで渋滞しなかった所が渋滞したりしています。

サントニーニョ
  横断歩道
横断歩道がない場所で横断する場合、車が止るのを待っていたらいつまで経っても道路を渡れません。
それでどうするかと言いますと、慣れないうちはフィリピン人の後について車が途切れた隙をぬって渡るしかありません。
それでも、道路事情が悪いことと車の程度がよくないのとであまりスピードを出していないので、意外と危なくなく渡ることができます。
そのときには、車が右側通行ですから、くれぐれも左を先に確認すること忘れずに!

ジャックフルーツ
 
交通取り締まり
フィリピンは車は右側通行ですので交差点で右折の場合は信号に関係なく曲がれる場所も多くあります。
此方の交通取り締まり警察は殆んどが交差点でのルール違反です。
次に盗難が多いオートバイ車検証の取り締まりです。
セブ島は北から南までハイウエー(名だけ)が縦断していますが、此処を走るバスはスピードをだして追い越しをしますので要注意です。
 
マンゴとパイン  セブのタクシー
タクシー料金は最初の500メートルまでが40ペソ、その後300メートル毎にあるいは2分で3.50ペソが加算されます。
日本に比べたら数分の一ですのでタクシーを利用されるのが良いと思います。
日本人経営のKENタクシーは社員教育もしっかりしていますので安心して乗れるようです。

日本の交通ルールはセブでは当てはまらない事が多いです