2013年3月1日金曜日

セブ島で観察できる熱帯魚たち3


イエローリボンスイートリップス

シリーズ「セブ島で観察できる熱帯魚たち」の第3弾です。
セブ島やその近郊には、様々な海水熱帯魚を観察できるところが点在しています。
中型魚のコショウダイの仲間。
黄色い鰭に白と黄色のストライプの魚体。海中で見栄えのある魚です。


カクレクマノミ

こちらは言わずと知れたクマノミの仲間、「ニモ」です。
イソギンチャクと共生して、人が近づくと子どもを守るために、近寄って注意を親の方に向けようとします。
こういった習性もディズニー映画の主役としてカクレクマノミを扱った背景があるのかもしれません。


ツムブリ

ブリといっても日本のブリではなく、表層を泳ぐ回遊魚です。
釣りの対象魚として人気があります。
海中で群れで出会うことが多く、黄色い横線が美しい魚です。


パープルビューティー

全身紫色したハナダイの仲間です。 ドロップオフから2、3m離れたところで群れている事が多く、
青い海に紫色の紙吹雪がまっているように見えて奇麗です。


ニシキテグリ

英名はマンダリンフィッシュ。夕方、サンゴの隙間から出てきます。
雌雄が写真のよにくっつき合う行動が観察されます。
ダイビングにおいても本種でポイントができてしまうほどの人気のある魚です。
これらの熱帯魚はほんの一部です。 一本のダイビングで70種類もの熱帯魚が観察できるポイントがありまあす。
中でもサンゴ礁がある地域には魚が多いです。
初めは、なかなか覚えられないですが、少しづつ見る目がついてきて、
細かいところまで見られるようになってきます。

サンゴ礁と熱帯魚を観察するという余暇の過ごし方がセブ島、ドゥマゲッティでは可能です。