魚介類
日本でもなじみの魚は沢山ありますが購入する場所によって新鮮さや値段が変わってくるのがフィリピンです。
市場で魚を下ろしてくれますが水、まな板、包丁などの衛生管理には問題がありますのでウロコや内臓を除いてもらう程度が良いと思います。
セブの食材
セブの食材は購入する場所で5割くらい違います。魚介類ですとセブ市内にある市場(カルボン)が新鮮で安いです。
満月の次の日は市場に並ぶのは海老類、日本へ輸出されるのは養殖のブラックタイガーですが満月の翌日は天然の海老が市場に並びます。
カルボン・マーケット
セブ市内カルボン市場の近くにある魚介の市場ですとよいものを手に入れるときには深夜2時、3時です。
此処の値段と大型モールの値段とは2倍違います。
日本でたとえれば東京の築地と同じような所です。
ラプラプ
新鮮であれば刺身で頂いても美味しい白身の魚です。ハタ科で煮付け、焼き魚、から揚げ、スープなど日本人の口に合った魚です。
次に安く新鮮なものを手に入れる場合は地元の市場です。朝は開かれてはいませんが夕方4時くらいから新鮮なものが並びます。値段は日本の3分の1~4分の1です。
アジは種類が多いです
アジもどきの魚は数種類ありますので良く見てください。やはり真あじが一番美味しいです。分からない時は値段の高いものが真あじが多いようです。
真あじで1kg300円くらいです。
果物大国
果物の大国セブの一番人気はマンゴです。1kg140円から(大粒3個)1個50円位です。
大型店(モール)ですと1個90円位になります。
パインは芯まで柔らかい地元のパインですと小振りですが1個60円位です。マンゴ、パイナップル、バナナは年中あります。
マンゴスチン、ジャックフルーツ、ランプータン、などは日本人の口に合って美味しいですので試してください。
野菜はカルボン
野菜は日曜日の朝から始まるカルボンの朝市、新鮮なものが安く、約半額で買う事ができます。
カルボンを歩く時には貴金属は身につけないこと!ネックレスなど背後ろからちぎり取られてしまいますよ!
野菜の大きさ
胡瓜は太すぎ、大根は小さすぎ、ピーマンは皮が硬すぎなど日本の野菜とはだいぶ違ってきますが味は殆んど一緒です。
写真についている値段は1kgの単価で数字を二倍すると日本円になります。
やめて欲しいこと
新鮮な魚は刺身で大丈夫ですが自宅に帰ってから自分で切り身にしてください。
生きたカキ貝もありますが生では食べないでください。貝類は毒をもっているのが多いので火を通してから食べるようにしてください。
貝に食あたりすると1週間苦しみますよ!Saito
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