2010年12月4日土曜日

セブ島移住心得2



文化の違いを感じて疲れてしまいます


海外移住をした場合入国3ヶ月くらいは、気を張っていて疲れを感じずに生活ができるのが一般的です。しかし、文化、言語、食、気候などの違いからだんだんと疲れてくる人がいます。そんなときは自分が思い通りになる空間(自宅)でしばらく休むことをお勧めします。

しばらく休むと「また外へいって、これをしてみよう!」という気持ちになるものです。




常備薬は日本から


ご自分の体にあった常備薬は日本から持ってくることをお勧めします。また日本でしか手に入らない薬などは定期的に手に入れられるよう準備が必要です。

医療全般に関して、一般的に「手術をするならば日本に戻ったほうがいい。」とセブ在住日本人の方が口々にいっておられます。反対の意味では、それ以外はセブで十分対応できるということだと思います。



車の運転はできるだけしないほうがいい
車の運転が乱暴な人もいますので車の運転は避けたほうがいいでしょう。ドライバーを雇われることをお勧めします。



自立した生活を


外国の生活は自立し、他人との距離をある程度おいた生活が日本にいるときより要求されます。

同じ日本人だからといってもそれぞれ外国にきている目的も違うでしょうし、それぞれの生活スタイルを尊重する言動をとることをお勧めします。




現地で調達できるものをできるだけ使う


セブでの生活の大きな利点お一つは、物価の安さにあります。しかし街で日本からの輸入品はかなり割高です。必要最低限のものを除いて現地のもので応用が利くものはできるだけ使われることをお勧めします。



近所づきあいは大切に


日本の近所付き合いの仕方はここセブではあまり必要ありません。日本の30年、40年前の近所付き合いを思い出されて付き合ってみるといいと思います。例えば、隣の家にしょうゆを分けてもらうのも問題ありません。

困ったときには尋ねてみることです。逆に近所からの要求にはいくらか答えてあげなくてはなりません。現地レベルの限度を超えない程度に、助けたり、助けられたりするのはいざというときに頼りになります。



政治、宗教や文化の違い(悪い点)などの話は避ける


外国人と政治、宗教の話をしても何もいいことはありません。もともと違う価値観を持っているもの同士なので、話しても結局違いをはっきりさせることになってしまいます。

またお金の話になったときも同様で、話を持ちかけられても適当なところで話をそらしましょう。その程度で問題ありません。また、食文化や言語の話を聞くのは全く問題ありません。できるだけ近づいてみましょう。



ビサヤ語に挑戦してみる

現地語ができるかどうかは大して問題ではありません。やっているという姿勢をみせると現地人の心もより開いてくれると思います。



困ったときには、声を出して困っているといってみる


外国で日本人は困ったときには泣き寝入りというケースをよく耳にします。しかし、ちょっとした事で、現地人の助けが必要なときは思い切って声を出してみてください。フィリピン人のほとんどは言葉が通じなくても察して手をかしてくれるでしょう。



現地の食べ物は、一度は挑戦してみる


食べてみたという経験が大事です。そうすることによって、現地人との会話や、セブに住む人々へ理解が深まって、有意義なセブの滞在になることでしょう。



近所の子供が悪さをしたときの対処


日本の社会ではときには地域の人が子供たちの悪さを見たらしかるのが一般的ですが、ここはセブ、家庭内の事情はさまざまなので、不必要に入り込まないようにしましょう。



フィリピンの法律ついて


私たちがセブに居住する場合は現地の法律を理解しておかねばなりません。常識のある方ならわかるものばかりですが、ここで一度確認しておきたいと思います。


麻薬類の使用所持、また18歳以下の子供への性的な暴力はフィリピンの法律では終身刑に値します。


郷に入れば郷に従えですね!Saito

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