海外介護!
セブには、温暖な気候と若い人材がたくさんいます。
しかも、その若い人材たちは仕事がしたくてもなかなかみつからない状況で、介護の仕事でもまじめに取り組みます。
海外で介護というと、「ちょっとそれはむずかしいのじゃない?」と思われるかたもすくなくないと思います。
もちろん、介護される障害者や高齢者だけでセブに定住されるとなると、介護される本人も不自由を感じたり、心細いことと思いますので、私たちは、家族の中で、一緒に定住できる方も同時にセブにいらっしゃることを強くお勧めしています。
介護される方と家族が一緒に定住するとなると、フィリピン人介護士の力を借りて日本での孤独な介護生活よりも豊かな生活ができるのではないでしょうか。
住まいを賃貸して介護士とメイドさんを 雇用し生活をしても国内の老人ホームの価格と比べ格安だと思います。
ご家族の方も、介護を必要とされる方も、自由な自分の時間をもてることがなにより大切なことだと思います。
よく耳にする、「介護で夫婦、家族共倒れ」ということはすくなくとも防げます。
こちら南国、セブ島の人々の明るさは、日本人とは比べられないほどです。
その日暮らし、例えば、その日の稼ぎを家族で消費、飲食したとしても、そこまで心配しない性格の持ち主ばかりです。
私たち日本人の感覚からすると、心配性の感覚があまりにないのでは?と人によってはある場面で叱責されることもありますが、ものの見方をかえると、私たち日本人は自分で自分を追い込んでしまうところがあるようにみえるのかもしれません。
感覚の違い!
具体的な例は、こんなことがあります。
喫茶店、レストラン、どこでもいいのですが、小さい乳飲み子が泣きは始めたとします。
日本ではどうでしょうか!きっと、「迷惑だな~、早く親がなんとかしてよ~」というような目をむけることでしょう。
こちらセブでは、持ち前のおおらかさ、温和な性格、楽天さ、気軽さからなのか、この程度のことはたいしてまわりにいる人々は気に留めません。
無視しているかというと、そうでもなく、当人たちが手をあますようになった時には、「どうしたの!」と声をかけてくれる人々が多いように思います。
ボランティアとは!
困っている人のちょっとした手助けなどもボランティアの一種にはいっていると思うのです。
「自分ができる範囲の人に喜んでもらえる活動」だと私は考えます。
JIS(日本人海外移住サポート)からは、労働力やセブに移住・定住を考えている人へのサポートをしています。
セブに定住・移住されている人にかぎらず、志のある日本人の方からは物資的なサポートや日本語、日本料理など教える側になったボランティアの協力も頂いています。
セブ島にお出でになって時間がありましたら月、水、金曜日は教室を開いてますので覗いて見てください。
私、チャチャ、TAKAさん、HIDEさんが汗をかきながら頑張っています!Saito
Email: jis-cebu@live.jp JIS Saito
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