2011年1月28日金曜日
介護施設はタイガーマスクが創りました
海外移住体験
INOUEさんはセブ島の介護現場を見学する目的で移住体験に来ました。OBATAさんは後ひと月の滞在です。
介護施設
セブの介護施設で86歳で亡くなられた日本人のシゲさんが印象に残りました。
この施設に入居した場合、無期限であることやボランティアと寄付金で成り立っている事に驚きました。
真のボランティア
私とチャチャもセブの介護士に日本語を無償で教えていますがこの施設を見学して学ぶことが多かった事に感謝しています。
施設の入居者
入居者の中には身内がいなく一人での生活が出来ない方も多くいました。
その方たちは経済的に施設にお支払いするお金はありません。
その方たちをボランティアとドネーションでカバーしています。介護士、看護師は専門学校からの実習生ボランティアです。
皆さん明るく元気です
日本人と関わりがある方が4人いました。一人は亡くなったご主人が日本人、子供さんが日本人と結婚してたりです。
少し日本語が分かるおばあちゃんとINOUEさんはコミニケーションをとりました。
日本にもこのような施設が欲しい!
この施設に入居した方の大半が90歳前後まで長生きをしているそうです。
お金の有無に関係なく人の命を一番に考える姿に感動を覚えました。
医療技術が進んでいても今の日本で施設に入ってこの笑顔を見ることが出来るでしょうか!
今、日本では孤児の施設に寄付をするタイガーマスクブームですが、此処セブでは以前から企業や個人の寄付で孤児の施設や此処のような老人施設があります。
その部分を見た場合フィリピンのほうが日本より先進国かもしれません。
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これはフィリピンだからこそ出来ることなのかもしれませんね!Saito
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