2011年1月15日土曜日
日本語、料理教室を今年も!
生徒の面接
今年もメイドさんや介護士に日本語と日本料理を無料で教えるの教室を始めます。
生徒さんを選ぶための面接を開始いたしました。
日本へ研修生
日本へ研修生で行き、昨年帰ってた彼女は日本語の聞き取りは出来ますが自分からの話が余り上手ではありません。
しかし、日本へ数年居たことによって日本の文化、習慣を知っていますので教育が楽です。
日本語の難しさ
私達は日本語の文法を説明してくださいと外国人に言われた時戸惑ってしまいます。
それを英語で説明するとなると大変なことです。
生まれた時から普通に話している日本語がいかに難しい言葉かと認識させられます。
相互扶助
海外移住をしたくても言葉の問題で踏み出すことが出来ない日本人は多くいます。
フィリピンの文化、習慣を知らない私達は日本との違いが多く、戸惑ってしまいます。
たとえば此方では公共料金の自動振り替えはありませんので電気料や水道料の請求書が来ると支払いに行かなければなりませんし、銀行の通帳とカードは別々の口座となります。
メイドさんと介護士さん
生徒さんの半数以上は大学を卒業していますがセブでは日本以上に就職先がありません。看護大学を卒業しても全く違った職についている方もいます。
大学教授が海外に出稼ぎに行くのも珍しくはありません。
優秀な彼女たちに海外移住のサポートをしていただいたら助かるのではと考え、日本語と日本料理を教え始めたのは3年前のことです。
最近、セブ島へ海外移住体験をしたい希望者が多く、また介護に関心のある方よりのメールも増えています。
元気なうちはメイドさんとして、身体が不住になってきましたら介護士として身の回りの世話をしていただくのも良いかもしれませんね。
私もいつ介護される側になるかもしれませんので元気なうちに出来るだけメールの対応をしてあげたいと考えています。
今年もこれから日本語と日本料理教室を始めます!
互助の世界が広がることにより、お互いの信頼関係がより増すのでは!Saito
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