2011年1月20日木曜日
フィリピンの運転免許証
LTO (Land Transportation Office)
フィリピンの交通警察がLTOです。此処のLTOはセブ市にあり運転免許証の取得や免許証の更新をやっています。
免許証は誕生日から3年間が有効です。今日は免許証更新にやってきました。
Drug test ドラックチック
免許証の更新をする順序は最初にドラック検査をします。これは尿検査をして覚せい剤やマリファナなどを使用していないかの検査です。
次に視力検査、血圧、身長、体重を測ります。それが終わると写真と指紋を採取されます。
時間は1時間くらいで費用は400ペソ(約800円)です。
ここで検査の証明をもらってからLTOのオフィスに行き更新手続きをとります。
LTO OFFICE
ドラック検査の書類を出し更新申請書をもらい記入をして窓口に提出します。しばらくすると名前を呼ばれ免許証の写真とサインをコンピューターに入力します。
更新料は517ペソでした
更新料は運転車両によって少しは異なりますが500~700ペソです。今日は空いていたようで朝10時に行き12時前に新しい免許証を発行してもらいました。
今回の更新に持参する物は免許証のみ、かかった費用は917ペソでした。
日本の免許証からフィリピンの免許証に変える場合は日本領事館へパスポートと免許証を持参して英文に免許証の内容を変換して頂き、その書類と免許証、パスポートのコピーをLTOに持参して更新と同じ手続きをします。
混雑している時は4時間くらいかかる場合もあります。
フィリピンに長く滞在する場合は此方の免許証を取られたほうが良いと思います。