2010年9月24日金曜日

セブで住宅を探すポイント



住宅探し

海外移住をする場合最初に決めるのは住まいです。住まいを決める際に予算を立てなくてはなりません、月々の生活費を幾らにするかがポイントとなります。一人の場合、月10万円として考えた場合住まいは5万円以下に押さえなければいけません。5万円はペソに直しますと約2万5千ペソですのでビレッジの安いところでしたら可能だと思います。アパートは日本人が生活する場合で15000ペソ(3万円)クラスが良いと思います。



アパートは15000ペソ~

日本人を対象とした不動産屋さんは数件ありますが、コンドミニアムや一戸建てのビレッジの賃貸情報が殆どで安い物件でも25,000ペソ以上が多いようです。アパートを探す場合は、地元の新聞サンスターなどに賃貸物件情報がありますのでよく見てみることです。次にセブの情報誌セブポットがありますのでインターネットで調べてみてはいかがでしょう。



現地で探す

最近アパートが多く建築されていますので海外移住体験をしながら直接探す方法もあります。新築アパートにはレンタルと書かれて電話番号のが貼ってあります。オーナーと直接の交渉をした方が良いと思います。交渉次第では家賃が下がります。契約期間を長くして前金で支払いますと20パーセント近く下がります。



初めに用意するお金は

一般的に前家賃は2か月分、保証金2か月分で4~5か月分、はかかります。できたら、ガードマンがいるところを探された方がより安心です。ビレッジとコンドミニアムはガードがいますので問題はありません。新しいアパートですと最近はガードマンもいる所もあるようです。

そばに日本人が住んでいる場所

日本人が住んでいるところをお勧めします。セブの情報や文化の違い、習慣の違いなどを知ることが出来ます。

日本での年金生活ですと国民年金で月8万円、当然貯蓄を切り崩しながらの生活設計を経てる様になります。厚生年金で12~15万円、自宅をお持ちの方でも大変だと思います。余裕のある生活は望めません。

贅沢はできませんが、此処セブではその金額で夫婦2人の生活が可能となります。一年中温暖な気候で衣類にはお金がかかりませんし、食生活は日本の3分の1で済みます。先に住まいに幾ら掛ける事が出来るからがスタートとなります。

便利!それとも自然!

ショッピングモールや病院など便利性を選ぶのか、自然で海や山がある所を選ぶのかなど色々な選択があると思います。

現地に来て時間をかけて住まいを見つけることをお勧めいたします。

日本語、日本料理が出来るメイドさん

多くの方が移住に対して不安を持っているのが言葉の問題ですがセブには日本語、日本料理ができるメイド(家政婦)がいます。住み込み月8千円の給料で掃除、洗濯、炊事をやってくれます。

物価が安く治安が良いセブ島に一度体験に来てください。私も皆さんのために自宅を開放してホームステイ(民宿)をやっていますのでお手伝いができます。

思い切って第二人生の扉をノックしてみてください!Saito

メール:jis-cebu@live.jp



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