2010年5月16日日曜日
介護士、看護師の扱い方はこれでいいのかな!
現在でもインドネシア、フィリピン合わせて3人の合格者なのに!
日本へ看護士、介護士が足りなくなって応援に行っているフィリピン、インドネシア人にとってより狭き門になってしまう看護士、介護士、日本の介護福祉士の試験に合格しなければ3年で母国へ帰らなくてはいけなくなっています。
日本へいける条件が変わりそう!
外国人の受け入れ条件
①出身国の看護師資格
②実務経験
(インドネシアは2年、フィリピンは3年)
③日本語能力試験に合格
(中級以上のN2~N3を想定)→導入を検討
(注)看護師候補者の場合 となっている。
日本はインドネシア・フィリピン両国から看護師・介護福祉士の候補者を受け入れる協定を結び、いずれも2008年に発効した。厚労省は「日本語能力を習得した候補者だけを受け入れれば、施設の負担が減り、国家試験の合格率も高まる」と指摘。両国の候補者が来日する前に、日本語能力試験に合格するよう求める方向で検討するようです。
フィリピンは英語圏
日本へ看護、介護士として向かったメンバーに日本語でなく英語で試験を受けさせた場合90パーセント以上の人が合格するでしょう。知識を持った人材を日本は何故確保しようとしないのかが疑問です。言葉は半年で覚えます!
良い人材がよその先進国へ流れてしまいます!
日本で不足している箇所に協力をしていただいているのに、扱い方は以前の日本の考え方(鎖国)。カナダ、オーストラリア、ヨーロッパへ良き人材が流れてしまい、気がついたときは手遅れになってしまいます。
研修制度の中に組みいれをして人で不足の施設がもっと簡単に採用できるようにする事は可能だと思います。
フィリピンでは介護士が余っています
現在健常な私たちがいづれお世話にならなくてはいけない事をもっと真剣に考えていかなければいけないと思います。
私は此処セブで介護、看護学校を卒業し、此方での資格保有者に日本語を無償で教えています。
それは日本で介護が満足できない方がすでに出ているからなのです。
物価の安く賃金が安いフィリピンだとなんとか生きる希望を絶やさなくてすむかもしれない!それに期待する方の為にボランティアをやっています。
海外に住む日本人にも目を向けて欲しいと考えています
海外でも介護保険が適用できる第三セクターを立ち上げを望みます!
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