2013年4月12日金曜日
NHKスペシャル、メガクエイク
あれから2年(大震災) 2011年の3月11日、東日本大震災からすでに2年が経過しました。 大きな津波は沿岸の町を飲み込み、原子力発電所は電源を奪われ原子炉は炉が溶けるほどの
高温になり放射能が漏れてしまいました。
この大震災は日本人の価値観を大きく変えてしまうほどの大きな災害・人災だったのではないでしょうか。
原発
震災前の原子力発電は、リーマンショック後に二酸化炭素をださない有益な発電方法とされ、建築ラッシュになりました。 しかし、今回の震災で原子力発電の危険性がいやというほど日本国民に知れ渡りました。
これから長い年月をかけて廃炉を進めていかねばならなく、若い世代に負の遺産を残す事となってしまいました。
天災
中には、原発問題で西日本に住居を変えたり、海外で暮らす方も少なくありません。
前触れが長くなってしまいましたが、東日本大震災は起きました。 問題は次どこでどの程度のものが起きるかです。
NHKスペシャル「メガクエイク」
NHKスペシャル「メガクエイク」という番組がシリーズで放送されています。
4月1日に放送されたものの中には、大きな地震のあとに起こる火山の噴火の危険性があります。
今回の被害に本大震災でもそうでしたが、日本列島が太平洋側に5m以上も移動しました。
その移動したというよりは下の地盤が伸ばされ、今まで上から地表が押さえつけていた
マグマがゆっくり何年かかけて地表に向かって上昇してきて、噴火が起きるというものです。
不安
地球の長い歴史の中では、大地震のあとには火山の噴火が起きているというデータもあると
番組では触れています。
特に富士山や南北アルプスなどの活火山はその可能性があると結んでいます。
大地震のあとの火山の噴火の危険性を踏まえ防災対策、その後の対策を家庭単位で準備しておく必要があると思います。
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