セブで見られる熱帯魚 スキューバダイビングのよさはなんといっても、日本の沿岸では非日常的な風景や魚が直に野生の状態で見られるところです。 セブでは、現地のスタッフが機材の準備や後片付けのいっさいをしてくれるショップがほとんどです。
ハダカハオコゼ 日本人ダイバーはぶさいく系の魚が好きな方も多く、それを探しにいくダイビングポイントもよくあります。
その中の一種になると思います。
他に似た仲間はいなく背びれの頭部側が大きく伸びていているのが特徴です。
アカククリ
赤いククリがある全体的に黒い種類ですがこれは仮の姿です。
成魚になると、ツバメウオの銀色の魚体になります。
幼魚に特徴がある魚もすくなくありません。
チンアナゴ アナゴという名前がついています。
英名ではガーデンイール(庭にいるウナギ)という名前のとおり普段は穴に体の半分を入れて、
頭だけを出しています。
タテジマキンチャクダイ
ヤッコの仲間で観賞魚として人気のあるグループです。
中でもこの種類は英名でエンペラーエンジェルフィッシュ(王様のヤッコ)というほど、
貫禄があり見映えがあります。
ブラックフィンバラクーダ バラクーダはカマスの仲間ですが、この種類は日本近海で確認されていないため、和名がありません。
大型のカマスの中まで1m以上の個体がほとんどです。
グループで行動していて水中で出会うと圧巻です。
ミスジリュウキュウスズメ 白黒の縦縞のスズメダイです。
よくダイビングをしていると、あまり魚の名前に慣れていない方は、
鯛の仲間かどうかというお話をしますが、鯛の仲間といって「~~鯛」のグループがたくさんいます。
スズメダイの他に、フエダイ、コショウダイ、フエフキダイ、ブダイなどと多種多様です。
厳密にいうと、マダイのような一般的な鯛の仲間ではありません。
一回のダイビングはおおよそ50分程度です。 また、泳げないカナヅチの方でも、ダイビングは可能です。
フィンをつけて泳ぐ事になりますので、水泳とはダイビングは似て非なるものです。
50分水中でフィンを動かし続けるのでかなりのカロリーを消費します。
ダイビングは泳ぐ技術よりも、体力を使います!