ウメイロモドキ
サンゴ礁の海、中層に群れで泳いでいる事が多く、青い魚体と黄色い尾が海の中で映えます。
群れに囲まれることもしばしばで、美しいタカサゴの仲間です。
沖縄ではグルクンとよばれ、刺身、塩焼き、煮付けと有用な食用魚となっています。
みてもよし、食べてもよし、素晴らしい魚です。
スプリンガーズ ダムセル
スズメダイの仲間で青と黒のグラデーションが美しいサンゴ礁の魚です。
枝サンゴ付近でみられ和名はありません。
日本では確認されていないからです。
魚類では日本で正式に生息が確認されると正式に命名されます。
ケショウフグ
体長70cmにもたっする大型のフグの仲間で英名はマップ・パッファー。
日本名では化粧しているように複雑な模様が、英名になると地図(map)として表現され命名されているようです。
ハナミノカサゴ
カサゴの中でも見栄えのあるサンゴ礁を代表する種類です。
サンゴ礁の穴やヘリにいて、比較的見つけやすいです。
動きは比較的にぶいのですが、決して触ろうとしてはいけません。
背びれには毒があり、ゆうゆうと泳ぐのが特徴です。
フタスジリュウキュウウズメ
スズメダイの仲間でふたスジとありますが、かろうじて目の後ろと尾びれの前にあるように見えます。
他にミスジリュウキュウウズメ、ヨスジリュウキュウウズメという仲間がいますが、
これらと比較して命名されたように感じます。
これらと比較して命名されたように感じます。
熱帯域の魚たちは冷たい海の魚よりも種類が非常に多いです。
サンゴを底辺に複雑な生態系が感じ取れます。
なかにはシュノーケリングで容易に観察することができます。
セブ島の色鮮やかな熱帯魚に会いにきてみてはどうでしょうか!