2013年2月22日金曜日
世界遺産、フィリピンのバロック様式教会群
フィリピンのバロック様式教会
フィリピンの世界文化遺産のひとつ、フィリピンのバロック様式教会群を紹介します。
スペイン統治下にあった16世紀に建てられた4つの教会が現在、世界遺産として登録されています。
ビリャヌエバ1
4つの教会ともヨーロッパのバロック建築の影響を受けた石造の教会で、そして、要塞としての機能も合わせ持っているつくりになっています。
その中のパナイ島にあるビリャヌエバ教会。通称、ミアガオ市にあるのでミアガオ教会。
パナイ島のイロイロからアクセスできます。
ビリャヌエバ2
石造りの重厚なつくりで、フィリピンらしくヤシの木やパパイヤのレリーフがほどこしてあります。
両隣の塔は、イスラム教圏からの備えとして作られたものと想像できます。
サン・アグスチン教会
次にマニラのサン・アグスチン教会は、1571年に建築されたフィリピン最古の教会といわれています。
マニラ中心部にあり、様々なキリスト教関係の展示がされています。
西洋の国々とのつながりを感じられる世界文化遺産です。