海の中はまさに豪快、アポ島
セブ島の隣の島ネグロスでダイビングといえば、「アポ島」といえるほどです。
アポ島はダイバーにとってあこがれの地です。
ネグロス島の南西の沖に位置して、西側のスールー海の入り口にあります。
魚が多い島として世界的に知られているダイビングポイントです。
アポ島
そのアポ島にシキホール島から大型船に乗り込み向かいます。
船は少々の悪天候でも耐えられ、10人以上がのっても快適な船旅が味わえるつくりに
なっています。
船の2階からの眺めは最高で、広い海を高い角度から眺めることができます。
ダイビングとシュノーケル
アポ島に到着。スキューバダイビング組とシュノーケル組に別れて、海に入ります。
スキューバダイビングのほうは潮流の流れもあり、流されながら大型魚をじっくり観察できます。
ゴールドスポッティッド・スイートリップス
写真の魚はゴールドスポッティッド・スイートリップスといい、日本にはいない種類です。
スイートリップスという種類はコショウダイの仲間です。
英名になると、この魚の唇の厚さからスイートリップス(アマい唇)という名前になってしまいます。
国によって生き物の命名にはなにかユーモアがあるように感じます。
ウミガメと出会い
一方、シュノーケリング組のほうは、ウミガメ観察がメインです。
こちらも行けば、いつでも見られるポイントがアポ島にあります。
マスクやシュノーケルはツアー料金にはいっています。
海にはいった経験がない方でも丁寧に現地スタッフが手取り足取り海の中を案内してくれます。
素敵な島です
この日は曇りでしたが、世界的なダイビングスポットを訪れ、
フィリピンの海の素晴らしさを感じられる島でした。
観光旅行でセブ島におこしになる方々も多いと思います。
すこし離れたセブ島周辺の島々も本当にすてきです。