2011年3月12日土曜日

難病と大地震



HIDEさん先生

日本語教室が始まってから少し変化が出てきたHIDEさん。

チャチャや家の人たちに話をかけるようになってきました。

セブ島に来た当時は自分から話しかけることはしなかったのが最近おしゃべりになってきました。



生徒さんも頑張っています

HIDEさんの病気を理解している生徒達!

病気の内容を私が説明して理解を求めた時、数人の生徒は目を真っ赤にしていました。

私はそんな君達が好きだよ!



ドモッテも恥ずかしくない!

言葉に詰まっても、言葉が出てこなくても皆でHIDEさんの言葉が出てくるまでまってるからゆっくり!ゆっくり!



INに入っちゃ駄目!

自分の今の姿をオープンにして周囲の協力を求めたほうが絶対良いと思います。

言葉が出てこないから恥ずかしいんではなく、それが病気なのです。

周囲に家族が気づかれないようにしている事が病気を進行させてしまいます。

協力を求めることこそが治療に大事なことだと私は考えます。サリバンSaito



日本で大地震が有り、SAちゃんから大丈夫!のメールが入り、夕方妻は家に帰ることが出来るのかと心配するHIDEさん。

SAちゃんから電話があり、やっと安心し合ったご夫妻でした。そんな貴方達の為に、私も頑張りますよ!

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