鹿島学園修学視察旅行
茨城県の鹿島学園の理事長が生徒に修学旅行をより楽しんでもらうためにセブ島の視察旅行。今回の旅行は鹿島学園高校の通信課程生徒さんのための視察である。全日制の生徒たちは毎年アメリカなどの旅行をしているが、理事長は旅行参加者が少ない通信課程の生徒さん達により多くの参加をしてもらうために観光地ではない、価値ある旅行を目指し自ら体験をして、家族と離れた生活体験をして孤立をした生徒さん達に社会に慣れて欲しいのが目的である。
日本では経験する事が少ない自然と向き合った生活、セブは海がきれいな島です。ダイビングをしなくても船の上から覗くだけで魚と対面ができます。船の上からでも珊瑚が見えるセブ島。気さくに声を掛けてくるフィリピン人、孤立をした生徒さんには自立をするのに最適な島である。エメラルドグリーンの海を見ているだけでも癒されるセブ島、理事長(校長)は一日でも多く親と離れた生活に慣れて欲しいと切願をしている。
とても60歳過ぎの肉体ではない筋肉質の体、その校長がとった行動は砂浜にあるゴミ拾いである。鹿島学園のHPを見ると全校生徒で地元の海の清掃に当たっている素晴らしい高校である。反射的な理事長の行動と思える。ゴミが殆どないセブの浜辺では少々不満!船から下りてシュノーケルを楽しむ理事長。何かを得たような気が私はしました。
鹿島学園の通信課程の生徒さん!次の修学旅行に多くの参加者が集まりますように!!セブ島が待っています。
鹿島学園 HPをご覧になってください!