2009年11月10日火曜日


海外生活 日本との違い(ロングステイ)

海外にロングステイ、海外移住をした時に良く感じる事のなかに、私たちの常識とその国の考え方の違いである。
例えば、フィリピンで車の中からタバコの吸殻など捨てる方をたまに見かける。
始めてみた時は怒りを感じましたがしかし、現地の方に聞くと全ての人がその行動に対して悪いとは言わない!何故かというとゴミを捨てる事は清掃をしている人に仕事を与える考え方。これは単なる屁理屈で理解できない。

ビジネスは別として一般的に時間に対してルーズである。約束の時間に全員が集合することは不可能に近い!中には集合時間に寝起きする人もいるくらいである。
日本語をボランテアで教えているが時間に全員が揃った事は1度もありません。数人はいつも10分、中にはは平気で30分遅れる人がいる。

次に自分の非を認めあやまる事が余りしないような気がする。非を認め前進したほうが徳なのに頑固にsorryがでてこない。

此処フィリピンで知っておかなければいけないことの中に子供、妻に手を上げると大変な事になる!離婚だけでなく留置所に入れられてしまう。妻に暴力を振るう事は思い犯罪となる。何人もの人が海外追放(強制送還)をかけられている。

悪い事だけでもない!家族思いは現在の日本人より優れているような気がする。
親、兄弟に対しては自分が犠牲になっても尽くす。この点は素晴らしいと感じている!
大事な事は海外移住をしている私たちは外国人であることの認識を忘れてはいけない!

日本の常識、全てを当てはめてはいけない様な気がします!