2013年5月6日月曜日

こんな趣味はいかが!


バードウォッチング
ブログをご覧になる方で、バードウォッチングが趣味の方!
あるいは興味があってこれから始めたいと思っていらっしゃる方がいらっしゃるでしょうか。
 
イギリス発祥
バードウォッチングは、イギリス発祥の地として世界中、特に欧米で盛んな趣味です。
日本ではとかく、日本野鳥の会のイメージが強く、カモの仲間の数を数える事に終止し
美しい野鳥を観察するというものとしてあつかわれていなケースが多く見られますが、
この趣味は単純に美しい野鳥を観察しようというものです。
 
手軽にできる趣味
必要な道具は図鑑と双眼鏡です。意外と道具にはお金がかかりません。
日本には渡り鳥、旅鳥などをいれると通年で沖縄から北海道まで入れ細かく見ていくと350種類くらい観察可能です。
フィリピンでは同程度の数が生息していますが、特殊なものが多いと言われています。
 
野鳥観察
野鳥を観察する際、大きく二つに分けると、水鳥の仲間と野山にいる山の鳥になります。
前者の水鳥の仲間は干潟の多いセブ周辺では、日本を経由して冬にやってくるものが多いです。
後者の野山の鳥に特殊なものが多いです。
フィリピンは大陸から離れていて大小の島々で複雑な地形を作りその地域を動かないため種類の分化が進み
フィリピン国内でしかみられないものが150種類ほどいます。
この鳥類を観察したい為に、欧米から多くの旅行者が訪れます。
 
フィリピンワシ
例えば、カワセミやインコ、タイヨウチョウ、フクロウ、ヤイロチョウの仲間など色とりどりの美しい種類が生息しています。
中でもフィリピンワシは国鳥として知られ、大型のワシの中でも生息域が非常に狭く、
現在の個体数は1000を割っているといわれている超レアものの鳥類となっています。
日本で経験のある方やこれから初めて見ようと思われている方、セブ島周辺でもバードウォッチングは可能です。
 
マクタン島から船で20分、バードウォッチングのオランゴ島へ行ってみては!