2013年3月3日日曜日

僕達元気だよ!


タランバンの孤児院(SOS village support for children)

  この施設は33年前にオーストリアのファンディーションで設立されました。
私とチャチャは数年前、ここの生徒さんに日本語、日本料理を教え自立させるのに協力しました。
今日はNobuさんとIkuさんも一緒に訪問です。

  みんな元気 
この施設に来て最初に感じるのが子供達の礼儀作法がしっかり教育されている事です。
 真ん中のニコルは始め合った時は2歳でした今はもう8歳になります。
 皆さん元気に育っています。
 
  優秀な子は大学まで
この写真はこの家で育った子供で中には大卒の子もいます。
 お父さんが日本人で両親から捨てられた子も立派に大学を卒業いたしました。
 
  施設には14の一戸建て 
一つの家にはお母さん役がいて子供を10人くらい面倒を見ています。 
子供は姉、兄、妹、弟、など年齢もマチマチで皆が家の中での役割分担し協力し合っています。
 今この施設には133人の子供を扱っています。
 国の助成金は余りないようです。
 殆んどがボランティアと寄付金でまかなっています。
 
  内職をして
この部屋ではダスター(雑巾)を作り運営資金にしています。
 
  施設に入れない子供たちにも 
貧しい子供達で施設に入れない子もPC教室を開いて就職先が見つかるようにしています。 
皆さん明るく驚きました。
 
  このSOSが福島にもあります
大震災が起きる前から日本の福島県にもSOSがあるという事です。 
日本とは違う運営の仕方や日本では考えられないボランティア意識や寄付金。 
この施設のお母さん役は無報酬のボランティアです。
 子供たちは明るく元気に育っています。

  セブ島観光に来た時に、このような施設も覗いてみてはいかがでしょうか!