パラワンの生き物たち
フィリピン最後の秘境といわれるのがパラワン島です。
深い森に、手つかずの海岸や海があり、様々な動植物が生息しています。
それらの中でも、パラワンにしかいない固有種が多数、見られます。
そのうちの一部を紹介します。
ミズオオトカゲ(water monitor)
体長1mを越える大きなトカゲです。
比較的穏やかな性格で人が近づくと逃げていきます。
海近くにもいてカニなどの小さな動物を捕まえて食べるそうです。
カニクイザル
フィリピンで見られる猿と言えば、このカニクイザルです。
森のサンクチュアリセンターでバナナ等で餌付けされている事が多く、近くで観察することが可能です。
バショウカジキ
大型のカジキの仲間です。
このときはトローリングで釣り上げたと地元の漁師が話していました。
パラワンコクジャク
パラワン島のみに生息するキジの仲間です。
コクジャクという名前がついているように、クジャクのように美しく生息域がパワラン島ということから、
バードウォッチャーのあこがれの鳥となっています。
ヘビ
マングローブ林を通る川で、カヌーに乗ったときに、木の上にいたのを見つけた蛇です。
詳しい種類はわかりませんが、は虫類も固有種が多いと聞いています。
南国の蝶
これもパラワンのジャングルを歩いていた時に見つけたチョウです。
クワガタなどもそうですが、熱帯は種類が多く珍しいものが多くいると言われています。
パラワン島へは中央にあるプエルトプリンセサに飛ぶの一般的で、セブ島からもアクセス可能です。
フィリピンはまた違った目線で旅するのも楽しいかもしれません!