2012年5月25日金曜日
海外移住を決める前に!
豊かな生活を求めての移住
ロングステイ先を決める場合には先に移住体験をしてみる事が大事です。
体験の内容は治安、物価、国民性、気候、医療そして移住をしている方からお話を聞いてみることです。
良い部分だけではなく、マイナスの部分を知り自分に合った場所なのかを調べて見る事が大切です。
高いものも有ります
私が12年セブに移住をして高いなーと思うものを上げてみましょう!
ガソリン、電気料、は日本とさほど変わりません。日本食材などは日本価格の倍します。
フィリピンの牛肉は美味しくありませんのでアメリカ、オーストラリア産の牛肉になります。(1Kg2600円位)
ティシュペパー1箱150円と日本より高いものもあります。
セブの事情と習慣
此方の郵便物(特に海外から来た物)は家に届けてくれませんので送った日にちを聞いて自分で郵便局へ取りに行きます。
公共料金は銀行自動振り替えはありませんので毎月支払いに行かなければ行けません。
銀行のカードと通帳は別口座です。日本と違いカードで現金を下ろすことは出来ますが通帳はありません。
通帳を作った場合はそのつど銀行へ行って現金を下ろします。
住まいの選び方が大事
家賃に幾らかけれるかがポイントです。
安いアパートですと1万円からありますが周囲の清潔、環境は我慢しなければならないでしょう。
一般の住宅では音楽を深夜までボリュームをあげて騒いでも苦情を言わないのが普通です。
泥棒の危険性も有ります。
ガードマンがいるビレッジですと治安、環境は満足できると思いますが家賃は5万円からと高くなります。
趣味を見つけましょう
日本ではお金がかかって出来なかった事や若い時にやってみたかった事を実現するのもいいですね。
ゴルフ、テニス、ダイビング、マリーンスポーツ、などは日本の何分の1です。
私は海水魚を飼う事が夢でしたがセブに来てそれが可能になりました。
日本の10分の1でできるからです。
同じ金額でより豊かな生活を
年金生活の場合受給額の7~8割までの生活費で予算を組まれてはいかがでしょう!
預金を崩した生活はお勧めいたしません。
セブは治安が良く物価が安いのは間違い有りません。
日本にいる時より精神面では癒されて自然と向き合った生活が出来るのも事実です。