納豆の作り方
新しい豆を７５０ｇ（１Ｋｇ４０～８０ペソ）を水洗いをして汚れを落とします。
良い豆は汚れが付いてませんし割れている豆がありません。
ゴミを取り除き約１日水に着けておきます。
灰汁（アク）取り
圧力鍋に１日水に着けた豆を圧力鍋に入れ蓋をしないで灰汁抜きをします。
水の量はご飯を炊く時より少し多めの量です。
灰汁抜き後に蓋を閉め音がなってから２０～２５分ガスは強火で加熱します。
豆によっては１５分くらいで柔らかくなるものもありますが古い豆は３０分位かかるものもあります。
火を止めてから１５分間蓋を開けず蒸らします。
親指と人差し指でつぶすようにして柔らかさを確認します。
納豆菌は納豆で
蒸らした豆を水切りをして熱いうちに平らなステンレスの入れ物に移動します。
市販の納豆半パックを混ぜますがここで注意点はステンレスの容器や混ぜるスプーンなどはオーブン（２５０度１５分）か煮沸して雑菌が付かないようにすることが大事です。
納豆を入れ隅々まで納豆菌を混ぜますが塩を一つまみ入れるのがポイントです
約１日放置
ステンレスの容器にアルミホイルをかぶせホイルにホークで穴を開けてあげます。（３０回くらい）
その上に薄手のタオルをかけます。
ガスオーブンがある方はオーブンの中に１００Ｗの裸電球と水を入れた容器を入れ温度と湿度管理をします。
これで２４時間放置しますと美味しい納豆ができます。
出来た後にステンレスのまま１日冷蔵庫で熟成させてから他の容器に分け入れてください。
食べる分だけを出し残りは冷凍保存がききます。
４０回以上テストをしてセブ島の気候に一番合った納豆の作り方です。
良い豆に出会いますと市販されている納豆より美味しいのができます。Ｓａｉｔｏ
