2011年2月14日月曜日
無縁社会の日本
朝の散歩
HIDEさんは朝ダッチを連れて1時間の散歩です。今日は日曜日なので少しのんびりのスタート。
ミミも難病の持ち主
ミミはチャチャの従妹です。大学と介護学校はチャチャがヘルプをして卒業させました。
彼女は17歳の時白血病と診断され2年の余命と先刻をされました。現在28歳、闘いに勝ったのかもしれません。
自分が病気であっても、協力できる事があったらとチャチャに連絡があり、今回HIDEさんの為にセブ島に来ました。
自分の人生がいつ終わるかの問題を抱えても他人には悩んでいる姿は見せないで彼女は生きてきました。
結婚を諦めたミミは今日もHIDEさんと一緒に散歩をしています。
頑張れ!HIDEさん、ミミ
YU-ちゃんはぎっくり腰
YUーちゃんは6日前にセブに来ました。次の日にHIDEさんの部屋にあるTVを移動した時にぎっくり腰になってしまいました。
立ってコーヒーを飲んでいると突然痛みが走りヨタツキました。すると尽かさずHIDEさんがソファーから立ち上がりヨロケルYU-ちゃんを支えてくれて腰をマッサージ!
どっちが病人!介護!
若返ったねHIDEさん
若い女性に囲まれて生活をしていると自然と若返ってくるのかもしれませんね。セブに来て10日間でだいぶ変ってきました。
無縁社会の日本
私がセブ移住を決めたのは、日本政府が国民の保障に対し疑問を持った時からでした。
親、兄妹が亡くなった私には日本に対しての未練はなくなりました。
昔の日本には互いに助け合い生きていく気持ちがありましたが今の日本にはそれが見えません!
自分のできる範囲で人を助けられる環境があるセブに魅力を感じ移住をしました。
お金、お金で、自分が素直に生きることができなくなった社会を作ったのは果して誰なんでしょう!
自分が病気でも、自分ができる範囲の事をやってあげたい、その精神が私は好きです。