2010年1月2日土曜日

セブの仕事と給料


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フィリピンの仕事と給料

クリスマス、新年を迎えたセブ島、今までにはなく静かな幕開けである。花火の量が昨年の半分以下で大型花火の打ち上げも少なかった2010年。一昨年からの世界的不況がやっとセブにも上陸したようです。

フィリピンの場合、地元の就職は縁故関係や、どこの大学を出ているかによって左右される国のようです。大学を卒業してない場合は殆ど仕事にはつけません。以前はコンピューター関連、現在は海外に看護士の仕事で出稼ぎが多いようです。

アメリカ、カナダへ介護、看護で働きに行くとサラリーが$2000~$3000になります。

そのお金を蓄えセブで不動産業などの事業をしている様子です。

此処セブで就職をした場合、銀行の支店長クラスで10万円位、警察官で1万5千円

学校の先生で2万円、デパートの店員で1万5千円と非常に賃金が安いです。

6ヶ月以上の雇用の場合、正式社員にしなければいけない法律がありますので多くの人が短期雇用です。

高校、大学を卒業した方がメイドをしているのは珍しくありません。食事、住まいを与えてもらい他に給料が1万円くらい貰えるからです。

日系企業で日本人採用の場合月10万円位です。