2010年6月10日木曜日
メイドさんが作る肉じゃが、牛丼、カレー、シチュー
いつも笑顔のメイドさん
午前中は日本語の勉強、午後は日本料理の教室。JIS(日本人海外移住サポート)ではメイドさん、看護士に無償で教え、海外移住の日本人との国際交流をはかり、お互いが助かるギブアンドテイクの精神を大事にしています。
朝は日本語
朝9時から日本語教室、世界の中でも難しい言葉は日本語です。ひらがな、かたかな、漢字、と憶えるのは大変ですが此処セブでは大学を卒業しても就職先はなかなか見つかりません。
今日はカレー、シチュー,牛丼、肉じゃが
生徒さんからは授業料を頂いていないので同じ材料で作れるメニューを考え無駄なく教えます。今日は牛肉を使った料理です。
牛丼そして肉じゃが
牛肉を圧力鍋で20分、放置15分で柔らかくなります。玉ねぎ、みりん、醤油、塩、本だし、砂糖を加え煮込みますと吉野家の牛丼とほぼ同じ味が出ます。牛肉はオーストラリア産
肉じゃが
牛丼ができたら、そこに人参、玉ねぎ、ジャガイモを加えると肉じゃがの完成です。
カレーとシチューはルーが違うだけ
市販のルーにワイン、牛乳、蜂蜜、砂糖を加えると美味しいカレーとシチューができます。ルーを入れるまでは一緒に作ります。
カレー
大型モールには日本食材が置いてあります。2種類のカレールーを合わせるとコクが出て美味しくなります。
皆で試食
生徒さんは日本食を始めて味わう方が殆どです。私は以前レストランを経営していましたので現地の食材を使って安くできる様に教えていますが日本からの輸入品は倍の値段になってしまいます(シチューのルー約450円)。みりん、本だしは日本料理には欠かせません。
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